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フォーマットしても消えないEFIシステムパーティションがゴミとして残っていませんか?その削除方法

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EFIシステムパーティション ゴミ?

こんにちは、ヒーニョンです。
ストレージをフォーマットして初期化したのに心当たりの無いパーティションが残っていることがありませんか? 不要なので削除しようとしても消せなかったりします。

今回その問題を解決できたので記事に残します。

※この記事はユーティリティ関連のソフト開発で有名なEaseUS Software様から報酬を得ています。

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目次

消せないパーティションが残った経緯

パソコンのストレージがHDD(ハードディスク)だったのでSSDに換装してパソコンの動作を速くしました。それまで使っていたHDDを捨てるのももったいないので、データ保存用に使いまわししたのです。HDDの旧システムデータを削除するのが面倒なので一気にフォーマットしたのですが消せないパーティションがあるのです。
それがEFIシステムパーティションなのです。

EFIシステムパーティションとは

EFIシステムパーティションとは、Wikipediaには難しいことが書いてある
のですが、簡単にいうとパソコンの起動に必要なことが書いてある領域です。すなわち削除するとパソコンが起動しなくなり最悪の状況におちいります。>_<

EFIシステムパーティションとフォーマットの関係

とにかく大切なEFIシステムパーティションなのでフォーマットしても消えない仕様になっているのでしょう。
しかし起動ディスクとしての役目を終え、データ用として第二の人生を歩むストレージにはEFIシステムパーティションは起動には影響しないので不要です。容量はわずか200MBほどですが、気になりますよね。

EFIシステムパーティションは消せないの?

僕の環境はWindows10(Macの方ごめんなさい)なので標準で付属している「ディスク管理ユーティリティ」を使ってパーティションの削除を試みます。
「ディスク管理ユーティリティ」が見つからないなら「windowsキー + R」を同時に押して、「diskmgmt.msc」と入力してください。
EFIシステムパーティション ディスクの管理起動方法

右クリックでメニューを見ると「ボリュームの削除」がグレー表示で削除できないのです。
EFIシステムパーティション ディスクの管理-EFI
Windows標準機能のdiskpartコマンドを使えば消せるのですが、コマンドラインを入力するのは分かりにくいし、失敗しやすい、なにより面倒なので、僕は諦めて放ったらかしにしていました。
今回EaseUS Software様からのレビュー依頼の話をいただいて思い出したのです。憎きEFIシステムパーティションが消せるかもしれない!!

EFIシステムパーティションの消し方

紹介するのが「EaseUS Partition Master」です。(リンクをクリックすると商品説明サイトへ飛びます。)
Partition MasterにはFree版があり無償で使用できます。注意点としてはディスク容量が8TBまでになっているので、それ以上の容量だとPro版を購入する必要があります。
EFIシステムパーティション ライセンスの違い
EaseUS Partition Masterのダウンロードページを見る
※今回使用したPartition Masterのバージョンは13.0での説明になります。

Partition Masterを使ってのEFIシステムパーティションの削除

僕の環境ではディスク3にあるEFIシステムパーティションを右クリックでメニューを出すと「削除」が選べます。
EFIシステムパーティション EaseUSPartitionMaster-削除メニュー

削除を選ぶと確認ダイアログが表示されOKします。
EFIシステムパーティション EaseUSPartitionMaster-削除確認

すると「未割り当て」になります。嘘のようにあっさりと削除できてしまいます。
EFIシステムパーティション EaseUSPartitionMaster-削除後未割り当て

試しに、起動ディスクであるディスク1のEFIシステムパーティションを右クリックすると、なんと削除できないようになっていて安心設計になっています。
EFIシステムパーティション EaseUSPartitionMaster-起動ディスク削除不可

未割り当てを有効利用

「未割り当て」をそのまま残すのももったいないので、ディスク3のDataパーティションに吸収して容量を拡張します。
Dataパーティションを右クリックし「サイズ調整/移動」を選びます。
EFIシステムパーティション EaseUSPartitionMaster-サイズ調整メニュー

サイズを拡張するならWindows標準搭載の「ディスク管理ユーティリティ」でもできそうに思うのですが、今回のパターンではできないのです。その理由はパーティションのサイズ拡張は右方向へしかできないのです。すなわちdataパーティションの右側に「未割り当て」がないと駄目なのです。
Partition Masterが凄いところが、パーティションの移動ができるのです。だから先ず左へ移動して、右側に「未割り当て」を確保してから拡張するのです。
EFIシステムパーティション EaseUSPartitionMaster-サイズ調整

操作はマウスでドラッグするだけなので簡単です。
Dataだけのパーティションになりました。ヽ(^。^)ノ
EFIシステムパーティション EaseUSPartitionMaster-サイズ調整後

なぜか失敗する

簡単にできたと思ったのですが、確認で「ディスク管理ユーティリティ」で見ると、何も変化がなく元のままなのです。
なぜ失敗するのか悩みながらPartition Masterをよく見るとまだ操作が確定していないのです。Undo/Redoボタンがあるように削除してもやり直しができるようになっていて、実行ボタンを押して確定になります。
EFIシステムパーティション EaseUSPartitionMaster-確定操作

実行ボタンを押すと、保留中の操作である削除とサイズ調整のダイアログが表示されるので、よく確認して適用ボタンを押します。
EFIシステムパーティション EaseUSPartitionMaster-確定中保留中の操作

僕の環境では2つのプロセスが邪魔していて確定できません。終了できるソフトではないので、「パソコンをリブートしてから操作を実行します」を選びます。
EFIシステムパーティション EaseUSPartitionMaster-確定使用中デバイス

すると、いつもの起動より時間が掛かって不安になったのですが10分ほどでWindowsがいつもの状態で起動しました。
考えてみるとパーティションを移動しているのですから時間は掛かりますよね。
「ディスク管理ユーティリティ」で確認すると、パーティションData一つだけのシンプルな状態になりました。
EFIシステムパーティション EFI削除完了

まとめ

EaseUS Partition Masterは「ディスク管理ユーティリティ」に似たUIで分かりやすいです。ただ操作が保留されていて最後に実行することで確定する違いがあることを理解していれば簡単だし安心して使用できます。
Free版でも容量8TBまで使えるので、ほとんどの方が問題なく使えると思います。本当に感謝です。Pro版だとパーティションに関することなら何でもできそうなくらい機能が豊富なので、パーティションで困ったことがあったらPartition Masterで解決できないかやってみると良いと思います。

ではまたヾ(^^へ)

こちらで購入できます

EaseUS Partition Masterのダウンロードページを見る

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