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体に優しい冷風がでる卓上扇風機「ここひえ」をレビュー

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ここひえ タイトル

こんにちは、ヒーニョンです。
USB電源の卓上扇風機があるのは知っていましたが、冷風がでるものがある聞いて驚きました。
ショップジャパン様より冷風がでる卓上扇風機「ここひえ」を商品提供していただけましたので、いろいろと試してみたレビューです。

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目次

「ここひえ」とは

「ここひえ」とは、持ち運びができ、自分の周りだけをピンポイントで冷やせるパーソナルクーラーです。
使い方は簡単です。タンクに水を入れて、本体にセット。あとはスイッチを押すだけですぐ使えます。
ここひえ 電源ボタン

利用シーン

小さくて、電源をUSBバッテリーから給電できるので、持ち運んでいろいろな場所で使えます。

室内

  • 料理中のキッチン
  • お風呂上がりの脱衣所
  • ドライヤーを使うときの洗面所
  • 熱がこもりやすいトイレ
  • エアコンが効きにくいリビング
  • 一人には広すぎる部屋
  • 扇風機だと書類が飛んでしまう執務中
  • 勉強やPC作業中の書斎
  • エクササイズやトレーニング中
  • 寝るときの寝室
  • 熱中症が心配なペット
  • 家族で涼しさの度合いが違うとき
  • 温度を自分で調節しづらいオフィス

屋外

  • 車中泊
  • 海辺のビーチパラソルの下
  • 公園やキャンプ場のテント内
  • バーベキュー
  • 花火大会
  • 運動会
  • ガーデニング作業台

車中泊キャンプでエンジンをかけてエアコンをつけると振動で寝れないことがあるのですが、「ここひえ」なら大丈夫です。
ただし、持ち運びは簡単とは言え、少しでも荷物を軽くしたい登山やハイキングなどの徒歩にはキツイです。
僕はバイクでソロキャンプするのですが、一泊キャンプの荷物量ならバイクに積めます。
ここひえ バイク積荷

冷房性能

水が蒸発するとき、周りの熱を吸収し空気を冷やす気化熱現象を利用した冷却です。扇風機では水冷式というジャンルに属します。
乾燥しやすいエアコンとは違い「ここひえ」は水分を含んでいるので、しっとりとして優しい涼しさです。エアコンを夜一晩中つけっぱなしにすると喉が痛くなったり、お肌が乾燥したり、快眠できないという方は「ここひえ」を一度体験してみるといいと思います。
またフロンガスを使ったエアコンとは違い、排熱がないので締め切った部屋でも使えます。

風速

風量ボタンを押すごとに弱・中・強と風速が切り替わります。
風がでてくる吹出口にはルーバーが付いているので、手動ですが上下に風向きを変えられますが、小さいので細かな向きは調整しにくいです。
ここひえ ルーバー調整

風速計をつかい、吹出口と0.5m離れた場所での風速を計測しました。
ここひえ 風速測定

強さ 吹出口 (m/s) 距離0.5m (m/s) 冷気を感じる
最大距離 (m)
ここひえ-弱 0.4 0.0 1.2
ここひえ-中 0.7 0.5 2.0
ここひえ-大 1.8 1.2 2.3
一般的な
扇風機の弱
1.8

「弱」は少し離れると、僕の風速計では測定不可能になりますが、冷気を感じる距離は1.2mでした。「弱」でも就寝時にベッドサイドに置いておけば上半身は涼しくできます。

一般的な扇風機の「弱」は風速1.8m/sなので「ここひえ」の風速はかなり弱いことが分かります。デスクトップパソコンに使われる12cmの冷却ファンですから、大きさが全然違うので風速は扇風機にかないません。
ここひえ ファン

温度、湿度

締め切った部屋で、フィルターが水を十分吸った状態にして、風向きを温湿度計に向けて1時間後の状況を調べました。
ここひえ 温度湿度計測

強さ 吹出口から0.5m 室温
温度 湿度 温度 湿度 温度 湿度
ここひえ-弱 23.4度 68% 26.7度 51% -3.3度 +17%
ここひえ-中 72% +21%
ここひえ-強 74% +23%

意外な結果だったのが、吹出口から0.5mの位置では強さによらず温度は同じでした。風量が違うので体感的な涼しさは違います。
水を気化させているので、湿度はかなり上がるのですが局所的で、部屋全体としたら変わらないので湿度上昇は気にしなくてもよさそうです。

電気

電源はUSB(micro USB)で供給できます。消費電力が5wなので一般的なモバイルバッテリーが使えます。コンセントがない屋外に持ち出せます。
ここひえ USBケーブル

「ここひえ」の商品サイトには電気代が0.14円/hと書いてありますが、実際に計測してみました。
ここひえ 電圧電流測定

強さ 電流
(A)
電圧
(V)
電力量
(Wh)
電気代
1時間 1日(8時間) 1ヶ月(30日)
ここひえ-弱 0.15A 5.6W 0.75Wh 0.02円/h 0.16円 4.8円
ここひえ-中 0.55A 5.6V 2.61Wh 0.07円/h 0.56円 16.8円
ここひえ-大 0.66A 5.6V 3.78Wh 0.10円/h 0.8円 24円
器具 消費電力 (W) 1時間 1日(8時間) 1ヶ月(30日)
エアコン 135~720W 3.6~19.4円/h 28.8~155.2円 864~4656円
自宅の旧型
エアコン(6畳)
430~1060W 11.6~28.6円/h 92.8~228.8円 2784~6864円
扇風機 35W 0.84円/h 6.72円 201.6円
自宅の旧型
扇風機
75W 2.0円/h 16円 480円

※1kWh=27円で計算

計測すると、商品サイトに書いてあるより電気代は安くなりそうです。
僕はエアコンは体調が悪くなるので、主に扇風機で暑さをしのいでいます。自宅で仕事をしているので24時間扇風機を回している状態で扇風機が古いこともあり電気代は1,500円ほど上がります。
「ここひえ」を「弱」で24時間運用して電気代は月14.4円です。誤差程度の電気代しかかかりません。
さらに驚きなのがソーラーチャージャーでも動作します。ただし直射日光があたるときだけですが日中は電気代が不要になります。

モバイルバッテリーで動作可能な時間を計算してみます。手のひらサイズの容量10,000mAhのモバイルバッテリーなら、37Whなので、37 ÷ 3.78 = 9.8時間になります。十分実用にたえられます。炎天下のもとならソーラーチャージャーが相性がよいです。子供の運動会とかよさそうです。
ここひえ ソーラーチャージャー

「ここひえ」にはオフタイマーの機能がありません。就寝時にオフタイマーをきかせるには、別途コンセントタイマーが必要になります。しかし、優しい風だし、電気代は無視できる程度なので、付けっぱなしでもよいのかと思います。また、電源切り忘れ防止として約12時間で自動電源オフ機能が動作してくれるのは嬉しいところです。
ここひえ コンセントタイマー

騒音

気になるのがファンが回る音の大きさです。「ここひえ」の商品サイトには「弱」で36.9dBと書いてありますが、実際に騒音計で計測してみました。計測地点は「ここひえ」から0.5m離れた位置です。
ここひえ 騒音計測

強さ 騒音 (dBA)
ここひえ-弱 40dBA
ここひえ-中 52.5dBA
ここひえ-強 57.9dBA
静かな部屋 35dBA
冷蔵庫(モータ音がしているとき) 42dBA
メカニカルキーボードを叩いている音 70dBA

単位がdBではなく、人の耳への聞こえ方に補正したdBAにしています。

「弱」ならオフィスや就寝時でも気になる方は少ないと思います。
「強」はテレビの音量を上げたくなり、誰もがうるさく感じると思うので、一人のときや屋外での使用が無難です。

自作PCなどの電子工作が得意な方なら、静音性の高い12cmの冷却ファンに付け替えると少しは静かになりそうですが、改造で保証対象外になるのでご注意ください。

水は水道水を使います。香水やアロマオイルなどを加えることはできませんし、浄水器の水やミネラルウォーターも駄目です。フィルターが水を吸うので、カビや雑菌が繁殖し汚れや臭いの原因になります。
給水タンクは引き上げると簡単に取り外すことができます。
ここひえ 給水タンク

タンクに水がなくなっても、しばらくはフィルターが吸った水で冷風がでますが、フィルターが乾燥すると、小型の扇風機になります。
フィルターに水分がなくなると1分毎に緑色で点滅しお知らせしますが、風が生暖かくなるので先に気付きます。

「ここひえ」のマニュアルには使用時間の目安は満水で約8時間(室温33℃、湿度70%、風量:「低」の場合)とあります。実際に水の量がどのくらい減るか重さの変化で計測してみました。室温26.7度、湿度51%の環境です。
タンクの容量は340mlで受皿に70ml入るので合計410mlで満水です。
ここひえ 水量計測

強さ 1時間の減水量 水が無くなるまでの時間
ここひえ-弱 43ml 9.5時間
ここひえ-中 66ml 6.2時間
ここひえ-強 75ml 5.5時間

「弱」であれば就寝中はもちそうです。

給水タンクを外しても、受皿に水が2mmほど貯まっているので、「ここひえ」を移動させるときは注意が必要です。傾けると水がこぼれてしまいます。幸い電子部品は上部にあるので漏電することはないのですが、誤って上下を逆にすると悲惨なことになります。
ここひえ 受皿の水

衛生面

タンクに水を入れたまま使用しないでいると、水が腐ってしまいますので、毎日運用する使い方が適しています。
どうしても2日以上使わない場合はフィルター内部を乾燥させる必要があります。
フィルターは防カビ仕様なので安心です。交換の目安は通常1シーズン(3か月程度の使用)です。
交換用フィルター(防カビ仕様)は2,980円(税別)です。一ヶ月に約千円かかるので、扇風機よりコスパが悪くなります。もう少し安くして欲しいところです。
長持ちさせるために、月に一度は水洗いして乾燥させ清潔に保ちたいです。
ここひえ フィルター

重さ・形状

外形寸法は幅168 x 高173 x 奥行き173mmのほぼ立方体です。
重さは1015gで、扇風機と比べものにならないくらい軽くて小さいです。
ここひえ 本体重量

取っ手がないので移動させにくいです。小さなトートバッグがあると便利です。受皿に水が溜まっているときは、タオルで吸水してから移動しましょう。
ここひえ 持ち運びトートバッグ

メンテナンスしやすいように、いろいろなパーツが取り外せて洗うことができます。立方体なのでパーツの向きが分からなくなるのですが、よくみると目印が書いてあるので便利です。
ここひえ パーツ組み立て目印

気分に合わせて色を変えられます。全7色のLEDライトで、OFFにもできます。
初期設定では緑色ですが、「ライト」ボタンを押すたびに、黄緑色→うす緑色→黄色→オレンジ色→濃いオレンジ色→赤色→7色自動循環→消灯→緑色に戻ります。
就寝時はLEDライトをOFFにするのですが、電源ボタンが明るく輝きすぎて気になるので、上に本を置いて光がもれないようにしています。
ここひえ 光

前モデル「うるひえ」との違い

去年「うるひえ」という商品が発売されていたのですが、試験販売だったので在庫がすぐに完売してしまった隠れたヒット商品だったそうです。
今年「ここひえ」と名前を変え、性能もパワーアップしています。
違いは、

  • 騒音 43.3db → 36.9dB 静かになった
  • 大きさ 幅168x高171x奥行き168 → 幅168×高173×奥行き173mm
  • フィルターが洗え、防カビ、抗菌仕様
  • 給水タンクが取り外し可能
  • 重さ 930g → 1015g 重くなった

まとめ

5月末がレビューの期限だったので、なるべく暑い25℃以上の夏日を日を選んで実験してみましたが、まだ心地よい陽気なので、「ここひえ」を使うにはまだ早く感じました。これから夏本番です。30℃以上の真夏日に同じ実験をしてみたいと思います。(後日、本記事に追記いたします)
今年の夏は「ここひえ」で乗り切ってみせます。
ここひえ 同梱物

ではまたヾ(^^へ)

こちらで購入できます

明日を、もっと、ハッピーに!『ショップジャパン』

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書いている人

ヒーニョン

ヒーニョン

ガジェット、旅行、グルメ、バイク、キャンプが好きで、日常の経験をブログに書き残しています。それが皆さんの生活に少しでもお役に立てばと思っています。 [詳細]