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もう夢の乗り物ではない、そこまで来ているリニア

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リニア見学センターどきどきリニア館2F吹き抜け

こんにちは、ヒーニョンです。

「リニア」って僕が子供のころは夢の乗り物でした。しかし現在ではもう実用化段階にまできています。
山梨県都留市にある「リニア見学センター」で実際に走行しているリニアを見てきました。
リニア見学センター歩道

リニア見学センターのWebページは次のサムネールをクリックしてください。
リニア見学センターWEB

駐車場から順路に沿って歩くと「やまなし館」が見えてきます。
1階はお土産コーナーになっていて、リニアのお土産はもちろん山梨のお土産も揃っています。
リニア見学センターやまなし館

3階に上がるとリニアの走行を一望できるスペースになっています。
リニア見学センターやまなし館3F

「やまなし館」を出て奥へ進むと「どきどきリニア館」が見えています。「やまなし館」は入館料が無料ですが、「どきどきリニア館」は大人420円です。
リニア見学センターどきどきリニア館入口

中へ入るといきなりリニアのお出向かいです。
2003年に最高速度581km/hを記録した試験車両(MLX01-2)です。先日の記事「名古屋のリニア鉄道館によってみたら帰りに幸せ拾った」にあるリニアはMLX01-1です。少し丸くなりました。
リニア見学センターどきどきリニア館1Fリニア

扉はMLX01-1と同じで上下に開閉します。これはカッコイイですね。
リニア見学センターどきどきリニア館1Fリニア入口

実験用だからでしょうか、片側にしかシートがありません。シートも新幹線と同じに見えます。
リニア見学センターどきどきリニア館1Fリニア内部

2階吹き抜けからの眺めです。カッコイイですね。
リニア見学センターどきどきリニア館2F吹き抜け

2階には屋外見学テラスがあります。リニア通過時の爆音を聞けます。
リニア見学センターどきどきリニア館2Fベランダ

各所に次の写真のようなモニターが付いています。これは現在のリニアの位置がひと目で分かります。実験区間はマラソンと同じくらいの距離で約42.8kmです。その内トンネル区間が約35.1kmで明かり区間が約7.7kmしかありません。速度は約500km/hで何度も往復しています。
リニア見学センターどきどきリニア館3Fリニア走行案内

何度も写真を撮ったのですが、500km/hで目の前を駆け抜けるリニアは早すぎて EOS M3 の連写ではなかなかとらえられませんでした。現在、試験運転しているリニアがL0系です。形式名の「L」はLinear(リニア)を、「0」は0系新幹線のような第1世代の車両を意味しています。
リニア見学センターどきどきリニア館2Fリニア走行中

まとめ

目の前を500km/hで駆け抜けるリニアを実際にみて見学者のだれもが「ハヤッ!」と言っているのが印象的でした。動画で見るのとは全然違う印象ですので実際に見に行ってもらいたいです。
2027年には 品川駅 – 名古屋駅 を約40分で結ぶそうです。料金はのぞみ指定席料金プラス700円を考えているそうです。
早く乗ってみたいです。

ではまたヾ(^^へ)


2017.05.24追記: 超電導リニア体験乗車実施について

2017.07.25 ~ 09.01のうちの10日間で超電導リニア体験乗車実施します。6/21まで募集中で抽選で当たるそうです。費用は1区画(2席)4,320円です。
詳しくは公式サイト超電導リニア体験乗車実施に関するご案内をご確認ください。

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