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クロスカブのリヤキャリアを大型化して78Lのリアボックスを固定した

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クロスカブ大型リアキャリア取り付け後方斜め

こんにちは、ヒーニョンです。

以前の記事「クロスカブの積載量UPで大きなリアボックスを付けた1」で紹介した78Lのリアボックスが大変便利です。でも最近少し気になるのです。
傾いてない??? やはり気のせいではないようです。写真の左側がボルトで締め付けていて、右側がゴムで引っ張っています。落ちることはなさそうですが見た目が悪いです。たくさんの荷物を積むと運転中に左右の揺れが気になったります。
クロスカブ純正リアキャリア

開封の儀

そこで荷台の安定性を増すために、今回購入したのが大型リアキャリアです。エアーキャップに包まれて送られてきました。
クロスカブ大型リアキャリア梱包

この大型リアキャリアは、クロスカブ以外にも、スーパーカブ50(AA04型)、スーパーカブ110(JA10型)、スーパーカブ110PRO(JA10型)に取り付け可能です。
販売はナナカンパニーだけのようですが、通販で簡単に購入できました。
ナナカンパニーWEB

ステンレス製でしっかりとしたできです。荷台部分の大きさは約500 x 380mm です。
クロスカブ大型リアキャリアサイズ

裏側にはしっかりと水抜き穴も空いています。
クロスカブ大型リアキャリア裏面

特徴的なのがグラブバーです。センタースタンドを立てるときに手を掛けられるので重宝しそうです。玉突きフックの数も多くて片側5個で全部で10個付いています。(純正は片側2個で全部で4個)
クロスカブ大型リアキャリア横

純正のリアキャリアと比べると、かなり大きいのが分かります。
クロスカブ大型リアキャリア純正リアキャリア違い

リアボックスを外して裏側を見ると、滑り止めのウレタンシートにキャリアが食い込んでいたのが分かります。後ろ側の方が食い込みが激しいです。これがリアボックスが傾いていた原因のようです。
リアボックス純正リアキャリア跡

今回購入した大型リアキャリアを重ねてみました。幅はちょうどよく、長さもだいぶカバーできています。
前回の記事で作成した穴は隠れてしまい使えないようです。リアキャリアの厚みが違うので前回の金物はそのままでは使えないです。
クロスカブ大型リアキャリアリアボックス取り付けイメージ

とりあえず、クロスカブに取り付けてみました。
クロスカブ大型リアキャリア取り付け後方

「でかい!」違和感ありますよね。
クロスカブ大型リアキャリア取り付け後方斜め

グラブバーは良い感じです。
クロスカブ大型リアキャリア取り付けグラブバー

取り付けは、思いの外に大変でした。「デイトナ(DAYTONA) サイドバッグサポート/ブラック 【クロスカブ110(’13-’14)/スーパーカブ110/50(’12)】 90665」が干渉するので、大型キャリアを先に付ける必要があります。また大型キャリアの天板部分のボルト2つ締めると、リアサス部分に隙間が多少空き、ワッシャーを入れる余裕が無くなります。
クロスカブ大型リアキャリア取り付け左側取り付け部

右側のリアサス部分の隙間はさらに大きくてワッシャを内側に2枚重ねて入れても余裕があります。その分、ボルト側のネジのかかりが少なくなります。ここの精度をもう少し上げて欲しいと思いました。
クロスカブ大型リアキャリア取り付け右側取り付け部

デグナー(DEGNER) ナイロンサドルバッグ PVC(合成皮革)・ナイロン 32x26x13cm ブラック NB-3」の固定ですが、外側のパイプではなく内側のバー部分にうまく取り付けることができました。これで大型リアキャリアの玉突きフックを活用できます。
クロスカブ大型リアキャリア取り付けサイドバッグ取り付け

荷台の下側にサドルバッグを付けたので、マフラーとの干渉はギリギリです。運転時には気をつけたほうがいいですね。。
クロスカブ大型リアキャリア取り付けサイドバッグマフラー位置関係

リアボックスの取り付けですが、ロープで結んでみることにしました。購入したのがアウトドア用の「ロゴス(LOGOS) 30m・ガイロープ(直径4mm×30m) 71993209」です。
アウトドア用ガイロープ

大型リアキャリアとリアボックスの玉突きフックを利用してロープで結びました。
クロスカブ大型リアキャリア取り付けリアボックス固定

ロープの結び方ですが、トラックの運送などで使われる「南京結び」を使いました。初めてで難しかったのですが、うまくガチガチに固定できました。「南京結び」の方法は次の動画サイトが参考になります。

まとめ

ロープで固定したので、切れたり緩んだりする危険性があるので、6箇所を別々のロープで結びました。これなら1本に問題がでても大丈夫です。でも運転前には点検してから乗るようにしています。
左右のふらつきも少なくなり、安心してツーリングができます。

ではまたヾ(^^へ)

バイクを買ったら用意したい物について書いた記事です

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