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Surface Goを1週間使ってみて感じた良いとこ残念なとこ

time 2018/09/12

SurfaceGo タイトル

こんにちは、ヒーニョンです。
2018年8月に発売されたSurfaceシリーズの新しいラインナップ Surface Goを運良く1週間お借りできることになりました。発売前の発表イベントで少しだけさわりましたが、実際に使ってみると新たな発見がありました。結果からいうと、これ欲しくなるぞ!

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目次

開封の儀

はじめに、スペックをまとめておきます。

CPU 第7世代 (Kabylake)Pentium Gold 4415Y
RAM 4 / 8GB
ストレージ 64(eMMC)/128GB(SSD)
ディスプレイ 10インチIPS液晶 1800×1200
グラフィックス HD Graphics 615
バッテリー ビデオ再生で最大9時間

価格は4GB RAMモデル69,984円(税込)、8GB RAMモデル89,424円(税込)です。
SurfaceGo パッケージ

米国版は、「最廉価モデル399ドル」と驚きの安さなのですが、国内版にはOffice Home & Business 2016が付属していて高くなっています。
SurfaceGo 付属品箱

今回、お借りしたモデルは8GB RAMモデルです。
SurfaceGo パッケージ スペック

搭載OSがWindows 10Sなのですが無償で制限が解除できるのですが、よく見るとWindows 10 Home in S modeなので、制限を解除するとWindows 10 Homeになります。個人的にはProのみの機能であるリモートデスクトップ ホストが使えないのが残念なところなんです。でもクライアントにはなれるので、ほとんどの方には問題ないと思います。
SurfaceGo コンピューターの基本的な情報

形状

10.5インチiPad Proとほぼ同じサイズでフルWindowsが使えるのは頼もしいですね。
ロント カメラ(5.0MP 1080p Skype HD ビデオ)はWindows Hello 顔認証ができます。
SurfaceGo iPadPro10 5比較

用紙サイズと比較するとB5より一回り小さいです。
SurfaceGo 大きさ用紙サイズ比較

ディスプレイの10インチはA5サイズと縦の長さはほぼ同じなので電子書籍を読むにはよいでしょう。
SurfaceGo 大きさディスプレイ用紙サイズ比較

ボディはSurface Proと同じで傷に強いマグネシウム製です。
背面にはリアカメラ(8.0MP 1080p HD ビデオ)とマイクがあります。
SurfaceGo 形状 背面

下部にはSurface タイプ カバー ポートがありますが、Surface Proとは形状が違うので互換性がありません。
SurfaceGo 形状 下側

上部には電源ボタンとボリュームボタンがあります。
SurfaceGo 形状 上側

右側にUSB-C、ヘッドフォン ジャック、Surface Connect ポートがあります。
USB-Cからの充電も可能する。しかし、Thunderbolt3には対応していません。
SurfaceGo 形状 右側

右側にはポート類はなく、Surfaceペンがマグネットで固定できるようになっています。
SurfaceGo 形状 左側

キックスタンドはProと同じヒンジです。硬さもちょうど良く無断階で調整できる絶妙な作りです。
キックスタンドを開いた部分にmicroSDカードが入れられます。
SurfaceGo 形状 キックスタンドヒンジ

ラップトップモード

キックスタンドが飛び出すのでディスプレイ裏にスペースが必要ですが、角度調整はキックスタンドが滑らかに動くので苦にはなりません。
SurfaceGo ラップトップモード

Sarfaceペンは左側にマグネットで固定できるようになっていますが、右利きなら右側に固定したいですよね。右側は磁力は弱いですが動かさなければ落ちない程度の強度で固定できます。しかしUSB-CとSurface Connect ポートをふさいでしまいますので右側固定は現実的ではないです。
SurfaceGo ペン取り付け位置

Yahoo!のトップ画面を見た状況ですが、アスペクト比が3:2なので少し横長になり左右に余白があります。
SurfaceGo ラップトップモード ブラウザ表示

スタジオモード

スケッチや手書きメモをするには少し傾斜が付いた方が書きやすいですね。
SurfaceGo スタジオモード

タイプカバーを付けたままでもスタジオモードにできるのがよいところ。
SurfaceGo スタジオモードタイプカバー付き

閲覧モード

リビングで食事をしながら動画を楽しむときって、キーボードがあると邪魔なんですよね。iPadだとスタンドが別途必要で面倒なのですが、Surface Goは無段階調整のキックスタンドがよい仕事をしてくれます。
SurfaceGo 閲覧モード

最近の動画はアスペクト比が16:9の横長が多くYouTubeもそうで、アスペクト比が3:2のSurface Goでみると上下にデットスペースができます。ただアスペクト比4:3のiPadよりは有利です。
最近発売されるノートパソコンを見ていると16:9のものが多くでまわっていますが、個人的には動画より文章を見る方が圧倒的に多いので4:3か3:2が好みです。
SurfaceGo 閲覧モード動画鑑賞

タブレットモード

タブレットモードは522gの軽量でコンパクトサイズなので、これにフルのWindowsが入っているのが一見すると信じられないです。
SurfaceGo タブレットモード

タブレットモードは縦にして使えるのでWebブラウジングなど読み物は快適に使えます。
SurfaceGo タブレットモードブラウザ表示

本体のサイズは245 x 175 x 8.3mmです。僕は男性では手が小さい方なので、残念ながら鷲掴みすることはできません。ベゼルが狭かったらできそうなんですがね。
SurfaceGo タブレットモード鷲掴み

でもキックスタンドの隙間を利用してホールド性を高めることができるので、手が小さい方でも落とす心配は少ないと思います。
SurfaceGo タブレットモート片手持ち

また、タイプカバーを付けたままでもタブレットモードにすることは可能です。裏側はキーを押し込んでいる状態になるので違和感はありますが、誤入力されることはありません。
SurfaceGo タブレットモードタイプカバー付き

重量

実際に重さを量ってみました。(公表値とは若干異なる場合があります)

  • Surface Go本体: 523g
  • Surface Goタイプカバー ブラック: 245g
  • 電源アダプター: 138g
  • Surface Pen: 21g
  • Surface モバイル マウス: 79g(電池含む)

本体とタイプカバーで768gなのでラップトップパソコンとしてみると軽いですね。ちなみに昔販売されていてMacBook Air11インチモデルが1080gでした。
SurfaceGo 重量

バッテリー性能

本体付属の電源アダプターはSurface Proとは違い軽量化されています。Surface Proはメガネタイプのコネクタがかさばり222gですが、Goは137gです。ケーブルの長さは約1.7mあります。
SurfaceGo ACアダプター重量

メガネタイプのコネクタの代わりに収納可能なプラグになっているので、カバンに入れて持ち運ぶときにプラグの先端で傷を付ける心配はありません。
電源アダプターは本体と一緒に持ち歩くことが多いので嬉しい改良ですね。しかしProには給電用のUSBポートが付いていましたが、Goでは無くなっています。それでも小型化は嬉しいです。
SurfaceGo ACアダプタープラグ

付属の電源アダプターは15V 1.6Aで24Wの出力です。
SurfaceGo ACアダプター性能

バッテリーの充電時間について、Surface Connect ポートで付属の電源アダプターを使った充電時間とUSB-CポートでApple製品のMacBook Pro17インチに付属する87WとiPadに付属するUSB-Aの12Wでの充電時間を計測しました。
また、YouTube動画の再生時間も計測しました。その際のパソコンの設定はモードが「より良いバッテリー」でスリープしないようにしてブラウザはEdgeを使用し、ディスプレイの明るさは中央値にしました。
SurfaceGo バッテリー性能

いままでSurface Pro、Laptop、Book2、Pro LTEと調べてきましたが、公表されている再生時間の5割から6割り程度でしたので、Surface Goは5時間くらいかと予想していたのですが、実際は嬉しいことに6時間40分でした。

充電時間は、2時間で99%になり最後の1%が30分くらい掛かりました。ありがたいことに90%まではクイック充電で早いです。また22W以上の性能を持つ電源アダプターだと付属の電源アダプターより少し早いです。
バッテリー残量が少ない状態で20V 1.8Aで36Wで充電していました。
SurfaceGo USB C充電 残量少

バッテリー残量が多くなると電力が下がっていきます。90%を超えると20V 0.5A 10Wまで落ちていきます。
急いで充電するなら36W以上の充電ができるものがよさそうです。
SurfaceGo USB C充電 残量多

iPadに付属する12Wの電源アダプターは5V 1.2A 6Wでかろうじて充電できました。ただし8時間掛かります。

iPhoneに付属する5Wの電源アダプターでは弱すぎて充電できませんでした。少し強いAnkerの5ポート40W(各10W)でも充電できませんでした。モバイルバッテリーも試してみると、僕が持っているもの全てが充電できませんでした。マイクロソフトのYouTube動画や他の方のレビューでモバイルバッテリーからの充電ができると言っている方もいるので、もしかしたら12Wの出力ができるモバイルバッテリーなら充電できるかもしれません。メーカーが仕様をはっきりと明記して欲しいと感じました。

内蔵ストレージ

今回お借りしたモデルは内蔵ストレージが128GBなのでSSDなのですが、64GBモデルは少し遅いと言われているeMMCなので購入時には注意したいところです。
SurfaceGo 内蔵ストレージ

128GBモデルはOSとOfficeがインストールされていて空き容量は約90GBです。64GBモデルは約30GBしか空き容量がないので、いろいろなアプリを使いたい方には厳しいかもしれません。
SurfaceGo 内蔵ストレージ空き容量

内蔵ストレージのベンチマークを測ろうと思い、CrystalDiskMarkをインストールして動作させようとすると動かないのです。そうOSはWindows 10Sなので動かないのです。><
仕方ないので10GBのファイルをコピーする時間を計測して速度を測りました。
外部SSDはSanDisk SDSSDH3-500Gです。括弧内は比較用にMacBook Pro Late2017で同じ方法で計測したものです。

コピー元 \ コピー先 内部SSD 外部SSD
内部SSD 105MB/s
(5,000MB/s)
129MB/s
(330MB/s)
外部SSD 334MB/s
(510MB/s)
93MB/s
(150MB/s)

100MB/sを超えてきてるのである程度は早いのですが、MacBook Proと比べると遅すぎますね。内蔵ストレージでの複製はMacBook Proは一瞬なので計測できないほど早いです。Surface Goはメモリが8GBなので影響して遅くなったかもしれません。あくまでも大きなファイルのコピー速度です。

内蔵ストレージのスピードが重要になってくる起動速度を測りました。
シャットダウン後に起動させるとキャッシュを使って高速起動するので、クリーン起動するように再起動をして画面が暗くなってからログイン画面が表示されるまでの時間を測ると約30秒でした。

USB-Cポート

僕が持っているUSB-C製品をつないでみた結果です。

  • Apple USB-C – USBアダプタ: データ転送可
  • Apple USB-C Digital AV Multiportアダプタ: 給電20V 0.3A、データ転送可、 HDMI出力可
  • Belkin Thunderbolt 3 Express Dock HD: 給電20V 0.5Aデータ転送不可HDMI出力不可
  • Belkin USB-C Express Dock 3.1 HD: 給電20V 1.8A、データ転送可、HDMI出力可
  • Belkin USB-C LANアダプター: データ転送可
  • Aukey USB – C to HDMIアダプタ: HDMI出力可

Thunderbolt 3機器を接続すると警告メッセージが表示されます。「デバイスの機能が制限される可能性があります」

タイプカバー

小さくなったからといって、省略されているキーはありません。
SurfaceGo タイプカバーブラック

ブラックは12,744円(税込)で、その他の色はAlcantara仕上げになり16,632円(税込)と高くなります。しかしブラックも高級感はあり、裏面は起毛仕上げです。
SurfaceGo タイプカバーブラック カバー面

19mmのフルピッチのキーボードと比べるとギュッと縮まっています。
SurfaceGo タイプカバーフルサイズキーボード比較

ピッチを計ってみると約17mmです。たった2mm小さくなっただけですが、1週間使ってみた感じでは誤タイプしてしまいます。ホームポジションのFとJから遠いキーほど、いつもの感覚でタイプすると1cmほど場所が違うので間違えやすいです。
薄いキーボードですが、キーストロークはしっかりとうち心地は良いですが、ラップトップモードで傾斜させてタイプすると全体的にたわむのはSurface Proと同じです。
SurfaceGo タイプカバーキーピッチ

トラックパッドはジェスチャー操作も問題なくできます。
SurfaceGo タイプカバートラックパッド

モバイルマウス

Sarface Goは持ち歩くのに便利なツールです。そうなるとマウスも持ち歩きたいですよね。そんなニーズにこたえるSurface モバイルマウスが発売されました。
モバイルマウス パッケージ

シンプルでセンスあるデザインです。
ホイールは高速スクロールには対応していませんが、少し固めで空回りしないです。
モバイルマウス 上面

大きさは、普通サイズのマウスですが、少し薄いです。
以前の記事で持ち運びに便利なように薄くなるマウスSurface Arc Mouseのレビューをしましたが、癖があり僕には使い難かったのですが、Surface モバイルマウスは誰にでも馴染みやすい形状です。
モバイルマウス 側面

Saface Goと比べると厚みはありますが、カバンに入れても邪魔になりにくいので持ち歩きたくなります。
モバイルマウス SurfaceGo厚み比較

底面にBluetoothペアリングボタンがありますが、電源ボタンがありません。動作しないときは自動的に節電モードになるので便利なのですが、カバンに入れていたら衝撃で電源が入るので嫌だなっと思ったのですが、ペアリングボタンが電源ボタンを兼ねていました。移動時にはペアリングボタンを短く押すと電源が切れ、もう一度押すと電源が入ります。ペアリングは長押しです。
モバイルマウス 底面

電池の蓋はマグネットで固定されます。電池は単4が2本です。
モバイルマウス 底面電池格納部

Surface ペン

CPU性能としては他のSurfaceと比べると不利なのですが、Surfaceペンの反応は同じように感じました。

まとめ

マシーンをお借りしていることもあり、Sモードを切ることができず、アプリがインストールできないので、CPUのPentium Gold 4415Yがどの程度の処理をこなせるか体感できなかったのですが、他の方のレビュー記事を読む限りではWebブラウジングはもちろんのこと写真の加工くらいは余裕なようでした。
ストレージ容量を64GBか128GBにするかで悩みますね。価格差が約2万円あるので、出先でちょっと使ったり、Webブラウジングや電子書籍を読むのがメインであればデータをmicroSDカードに入れれるので64GBモデルでいいのかなぁって思います。
個人的には法人向けに販売しているOffice無しでOSがProの57,024円(税込)が欲しいので一般向けにも販売してほしいです。
僕はバイクで旅にでかけるのが好きなのですが、バイクに積める荷物は限られているのでノートパソコンはいつも諦めていました。でもSurface Goなら連れていけますね。旅先で動画が楽しめますし、ブログも現地で書けます。いい時代になってきました。(#^.^#)

ではまたヾ(^^へ)

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