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知育玩具「キュベット」は幼稚園の入園祝いや小学校入学祝いに喜ばれるプレゼント

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知育玩具キュベット タイトル

こんにちは、ヒーニョンです。
ロフト ネットストアで2019年11月1日から開催される「秘密の屋根裏」の先行のぞき見会でオススメ商品を見てきました。
2019年11月秘密の屋根裏のぞき見会

2020年から初等教育でプログラミングがはじまります。イギリスではすでにはじまっていて、プログラミングが英語と並ぶ必須スキルになっています。
そこで、3歳から小学生を対象とした「キュベット」という知育玩具は、僕の本職プログラマとしてみて、おもしろかったので紹介します。

キュベット

キュベットは、デジタル画面を使わずにプログラミングを自然に身につけることができる知育玩具です。
僕が子供の頃に遊んだレゴブロックは、自由な発想で小さなブロックを組み合わせて大きな1つの形を作り、自然と立体空間について学んでいました。
キュベットも同様に、自由な発想で自然と学ぶので、親御さんが教える必要もなく、勝手に遊んで自然と学んでいくのが特徴です。

遊び方は、ボードにコーディング用ブロックをはめ込んで、青い丸いボタンを押します。
知育玩具キュベット ボード

作った(コーディング用ブロックを上から順)プログラム通りにキュベット(木製のロボット)が動き始めます。
知育玩具キュベット 木製ロボット

キュベットは2つの車輪で旋回や前進します。
キュベットが思い通りに動かなくても、ボードでは実行しているブロックのランプが点灯するので、どのブロックが間違えているのか調べることができます。専門用語でいうとデバッグです。
知育玩具キュベット 木製ロボット-車輪

布製のマップがついていて、キュベットをお城まで誘導させるプログラムを考えたり、できたら次は海と山を避けてお城に誘導など、子供は課題まで自分で考えて遊ぶそうです。まさしくレゴブロックで遊ぶかのようです。
知育玩具キュベット マップ

コーディング用ブロックは4種類あります。前進、右向く、左向く、ファンクションです。
ファンクションブロックが面白さを引き立てます。プログラムはボード上部の蛇行ラインを順に実行しますが、ファンクションブロックを実行すると、ボード下部の矩形で囲まれた領域のファンクションラインのプログラムを実行します。専門用語でいうと関数呼び出しです。
知育玩具キュベット ファンクション

ブロックや蛇行ラインには数に限りがあります。それを補うためにファンクションを使うのです。ファンクションブロック1つで4つのブロックを補えるので、同じ動作が蛇行ラインにあればまとめることができます。専門用語でいうとリファクタリングになるでしょう。

ではファンクションラインにファンクションブロックがあったらどうなるでしょうか?
これがプログラミングのおもしろさであったりします。
専門用語でいうと再帰といわれる現象です。これを幼稚園の子供が自然と理解できるのは素晴らしいと思います。

まとめ

残念ながらプログラムの制御フローとしてできないこともあります。条件文、ループ文はできません。ここまでくると複雑なので小学校高学年レベルになるのでしょうね。
しかし、ファンクションブロックで面白さは倍増しています。

実際に小学生が授業を受けている風景をみると、楽しく学んでいる姿で嬉しくなります。

幼稚園の入園のお祝いや、小学校入学のお祝いに喜ばれるプレゼントだと感じました。

ではまたヾ(^^へ)

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