PR

バックアップにコスパのよい内蔵ハードディスクが増え続けるので保管方法を考えた

この記事は約4分で読めます。

ハードディスク保管 山

こんにちは、ヒーニョンです。
パソコンデータのバックアップにはコスパの良い3.5インチ内蔵ハードディスクを使っています。
データは日々増えていくので、ハードディスクもどんどん増えていきます。内蔵型は基盤がむき出しになっているので壊れそうだし、長期間保管するには、どうしたらよいか調べてみました。

HDDは静電気に弱い

基盤がむき出しになっているので静電気には注意する必要があります。静電気を防止するためには、購入時にハードディスクを包んでいた袋がよいです。でも捨ててしまいますよね。
でも大丈夫です。静電防止袋は小売りされています。
ハードディスク保管 静電防止袋パッケージ

僕が購入したのはカウモ(KAUMO)の静電防止袋 ESDシールドバッグです。枚数は5、10、20、50枚があります。当然ですが枚数が多いほうが1枚当りの価格は安いです。
ハードディスク保管 静電防止袋

3.5インチのハードディスクを入れるのによい大きさは 150 x 200mm です。
ハードディスク保管 静電防止袋3 5インチHD比較

HDDは湿気に弱い

内蔵ハードディスクは湿気に弱いので、密封できるチャック式が便利です。
ハードディスク保管 静電防止袋チャック

乾燥剤のシリカゲルを用意しましょう。大きさはひとつ10gで十分です。
ハードディスク保管 乾燥剤

静電防止袋に3.5インチハードディスクと乾燥剤を入れた状況です。
ハードディスク保管 静電防止袋3 5インチHD収納

ちなみに2.5インチのポータブルハードディスクをいれると次の写真のように余裕があります。
ハードディスク保管 静電防止袋2 5インチHD収納

静電防止袋に入れていれば安心ですが、数が増えると片付かないので、収納箱として、僕はタッパー式のドライボックスで整理をしています。
ハードディスク保管 収納ケース

ちょうど横に2つ並ぶので収納しやすいです。ドライボックスのサイズ5.5Lなら6個、9.5Lなら12個収納できます。
ハードディスク保管 収納ケース詰め込み

HDDは衝撃に弱い

ハードディスク同士が擦れ合うのが気になるのでしたら、百均で売られているハガキケースの100枚用が1台のハードディスクを入れるのによいサイズです。

もっと厳重に保管したいなら、ジュラルミンケースのようなものが、裸族HDDケースとして販売されています。

セキュリティ

内蔵ハードディスクであっても周辺機器させあれば簡単にパソコンに接続でき便利なのですが、逆に言うと誰でもハードディスクのデータにアクセスできてしまい危険です。
そこでハードディスクにロックをかけましょう。WindowsとMac版でやりかたが違うので次の記事を参考にしてください。

外付けハードディスクにロックをかける方法がOS標準機能にあった(Win10 Pro版)
こんにちは、ヒーニョンです。 WindowsのOS標準機能で外付けハードディスク(HDD)にロックをかける方法があるので紹介します。 Macを使っている方は次の記事を参照してください。 対応OS WindowsのBitLockerという機能を使ってストレージ(ハードディスク)にロックをかけるのですが、Windows10のHomeとProの2つのエディションによって使用制限が違うので注意してください...
外付けハードディスクにロックをかける方法がOS標準機能にあった(Mac版)
こんにちは、ヒーニョンです。 MacBook Pro(Late 2016)は家から持ち出せ、外出先でも仕事ができるのがいいですね。しかし心配なのがセキュリティです。 幸いなことにMacBook Pro(Late 2016)のTouch Bar登載モデルは内蔵ストレージのSSDがマザーボードにハンダ付けされているために取り外すことができないので、マシーンにログインされないかぎりデータを見られることは...

まとめ

長期間保存で注意したいのが、機械部品なので全く動かさないでいると故障しやすいです。データの確認のためにも、時々通電して動かしてやる手間をかければ長持ちするそうです。
2、3年に1度は動かしたほうが良さそうですが、僕は忘れるので毎年年末の大掃除のときに動かして確認しています。

ではまたヾ(^^へ)

こちらで購入できます



関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました