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雨だったので公園のトイレでオイル交換してみた

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カブオイル交換場所

こんにちは、ヒーニョンです。

慣らし運転をかねてロングツーリングにでかけました。途中で1000kmを超えるのでツーリング中のオイル交換を計画していました。

クロスカブのエンジンオイルの量を教えて。
全容量1.0L、オイル交換時0.8Lです。
交換時期は、初回1,000kmまたは1か月、以後3,000kmまたは1年毎です。
HONDAお客様相談センター

予定通りツーリング中に1000kmを達成しました。しかし雨がパラパラと降っています。
カブオイル交換初回1000km

屋根がある場所を探したのですが、田舎道だったので民家ばかりで勝手に入るわけにもいかず、困っていたところ公園のトイレを見つけました。庇が短いので身障者トイレに半分バイクをいれるとなんとか濡れなくて済みそうです。人も少ないのでこの場所でオイル交換です。
カブオイル交換場所

今回、用意した道具です。

  • ホンダ純正オイルウルトラ G4
  • オイル受け皿(5L)
    リアキャリアの底に入れているので邪魔にはなりませんでした。
  • ポリ袋
    ゴミの片付けには必需品です。何枚か携帯していると便利です。
  • コンビネーションレンチ17mm
    バイクのメンテナンス工具を揃える」記事参照
  • 軍手
  • ポリ容器250ml
    オイルのあまりを入れます。

カブオイル交換セット

クロスカブのオイルは4サイクル用であればOKなのですが、やっぱり純正が安心です。純正でもいろいろと種類がありG1〜G4と数値が大きくなるほど品質が良いようです。初めてのオイルなので一番良いG4を用意しました。次回からはG1にする予定です。

クロスカブはオイル交換時のオイル量は0.8Lなので、0.2L余るのです。この仕様は面倒ですね。オイル缶に目分量で0.2L残すのは難しいので、保存用にもなる250mlのポリ容器を用意して200ml最初にいれておけば、オイル缶には0.8Lある計算になります。
カブオイル交換オイル0 8L

ここが一番重要です。エンジンの底を見ると17mmのそれっぽいボルトが2本あるのです。いったいどちらがドレンボルトなのでしょうか? 正解は真下を向いていてマフラー側のボルトがドレンボルトです。間違って反対をあけると大変な目にあうそうなので注意してください。
カブオイル交換ドレンボルト

次にいよいよドレンボルトを開けるのですが、開ける前に暖気運転をしてエンジンを暖めた方がオイルがやわらかくなって良いそうです。僕の場合は、ツーリング中なのでエンジンは暖まっています。

ドレンボルトを開けるときは17mmのクローズ型レンチで回した方がコネなくて安心です。僕のクロスカブは思った以上に簡単にボルトが回りました。

ボルトが緩んだら指で回してボルトを外していきます。ボルトが取れた瞬間に勢いよくオイルが飛び出してきます。ここで事件が発生! かなり熱いのです。軍手をしていてよかったです。素手だと火傷しそうです。エンジンの暖まり過ぎも注意しないといけないですね。
カブオイル交換ドレンボルト取り外し

オイルがでなくなってきたら、バイクを左右に少し傾けるとオイルがでてきます。またキックペダルを軽くキックするとまたオイルがでてきます。オイルがでなくなったらドレンボルトとワッシャーを基に戻しレンチでしっかりと締めます。

気になる廃油の処分は、トイレットペーパーが簡単で安いです。トイレットペーパー1個で0.8Lのオイルを吸ってくれますので、これで家庭ゴミに出せます。
カブオイル交換廃油処理

クロスカブのオイルを入れる箇所は右足の部分(マフラー側)にあります。キャップは手で回して開けられます。新品のオイルをゆっくりと入れていきます。

外したキャップがゲージになっています。ゲージの先端に付着したオイルを拭き取り、キャップをします。このときネジを締めてはいけません。挿すだけです。そっと取り出してゲージをみて範囲内ならOKです。
カブオイル交換オイルレベルゲージ

まとめ

オイル交換は道具さえあれば簡単ですね。次回からは3000kmまたは1年間隔で交換です。車と違って量も少ないし安いのがいいですね。これでもうオイル交換方法は取得できました。

ではまたヾ(^^へ)

バイクを買ったら用意したい物について書いた記事です

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防犯対策
雨対策
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