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電気ケトルでコーヒーをいれ、抽出かすを消臭剤にするエコな方法

この記事は約3分で読めます。

1 電気ケトルとドリッパー

こんにちは、ヒーニョンです。

電気ケトルってご存じですか?
僕は最近知りました。電気ポットと違うのですね。(*^^*ゞコーヒーを入れるのに使えると思って購入しました。

電気ケトル
湯を沸かすという点では従来の電気ポットと変わりがないが、保温機能を省いてより強力な発熱に特化
wikipedia

僕はコーヒーをいれるといきは500mlのお湯を沸かすので小さなタイプの「siroca 電気ケトル SEK-208 BE」を購入しました。最大0.8L沸かすことができます。

開封の儀

パッケージはかわいい感じになっています。
2 電気ケトル パッケージ

箱を開けると本体が見えます。それほど高価な商品ではないので梱包は簡易的ですね。
3 電気ケトル 開ける

中に入っているのは、本体と電源プレート、マニュアルです。
4 電気ケトル 中身

コンセントは1.2mで電源プレートから外せないです。自動巻取りではありませんが、コードが長くて邪魔な場合は電源プレートの底に溝があるのでコードを巻いて短くすることができます。
5 電気ケトル コード巻き取り

フタは2箇所の開閉レバーを摘まむと外せます。完全に外れるので本体を洗いやすいです。
6 電気ケトル フタ外し

コーヒーをいれていきます。
水を500ml入れます。メモリの部分が透けていて水の量が分かります。
7 電気ケトル 水の量

注ぎ口のレバーをロックして閉めます。閉めておかないと沸騰させるときに水蒸気が吹き出します。また沸騰にも時間が掛かります。そして電源スイッチがOFFになっているのを確認します。
8 電気ケトル 注ぎ口閉める

準備ができたら電源プレートに本体をセットします。(置くだけです)
9 電気ケトル 電源プレートセット

電源スイッチをONにします。取っ手のランプがオレンジ色に点灯します。
500mlが約4分で沸騰し自動的に電源が切れます。これは便利ですね。沸かしすぎないのでエコですね。
10 電気ケトル ランプ点灯

ドリップコーヒーの入れ方は以前の記事を見てください。
本体はかなり熱くなっているので注意して取っ手だけ持つようにします。
注ぎ口のロックを外して開きます。ドリッパーにお湯をそそいでみました。今まで鍋から直接入れていたので、劇的に入れやすくなりました(o´∀`o)
11 電気ケトル お湯注ぐ

生活の知恵

コーヒーの抽出かすには脱臭効果があるそうです。家庭用消臭剤として使われている活性炭とよく似た構造をしていて、多孔質な構造によりコーヒーの抽出かすの表面積が増え、いやな臭いをキャッチし、吸収してくれるそうです。なので直ぐに捨ててしまうのはもったいないです。
トイレの消臭剤なら水分を含んだまま平らな小皿に移し替えて置くだけです。2日を目安に交換します。
12 コーヒー抽出かす トイレ脱臭剤

下駄箱や冷蔵庫の消臭剤を作るには、コーヒーの抽出かすを天日干しします。天気が良ければ1日で乾燥します。
13 コーヒーの抽出かす 乾燥

乾燥した抽出かすを、お茶パックなど目の細かな袋に入れます。
14 コーヒーの抽出かす お茶パック

お茶パックだとコーヒー30g分の抽出かすが2袋できます。
15 コーヒーの抽出かす お茶パック詰め込み
これも2日を目安に交換しましょう。ゴミ箱の底に置いても良いですね。

まとめ

電気ケトルは大活躍です。朝は時間がないので夜の内に水を入れておいて、目覚めとともに電源ONです。また自動で電源が切れるのがありがたいですね。
ただ一度失敗したことがあります。それはフタをよく締めていなかったので、水蒸気が漏れてしまい冬なのに湿度が70%を超えてしまったことです。これはホントに注意した方がいいです。

2017.06.08追記:
電気ケトルとドリップコーヒーについての記事「コーヒーを上手く淹れるなら注ぎ口が細いラッセルホブスの電気ケトルがオススメ」も御覧ください。

ではまたヾ(^^へ)

こちらで購入できます

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