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iPhoneのバッテリー交換で学んだ、持ち込み修理の予約ワザ

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IPhoneバッテリー交換 iPhone

こんにちは、ヒーニョンです。
ある日のこと、電車に40分ほど乗って移動し、iPhoneを見るとバッテリー残量が50%しかないのです。電車の中では、バッテリーを多く消費するようなことはしてなくて、記事を読んだり、電車の乗り換えを確認しただけなのです。

不具合症状

最近、新しいアプリを入れた記憶もなく、iPhoneのバッテリー情報を見ても怪しいものが動作している気配はないのです。
下のキャプチャ画像の時刻を見てもらうと、左から右の画像に移るのに1分しか経過していないのにバッテリーは4%も減っているのです。症状としてはアプリを操作すると極端に減りが速いのです。
出先なのでモバイルバッテリーで充電をしたのですが、また不思議なことに充電時間も速いです。
IPhoneバッテリー交換 設定 バッテリー

バッテリーの状態を見ると最大容量が87%なので少し劣化はしていますが、1年使ったiPhoneとしては減りは若干早いですが、標準的な数値です。
ピークパフォーマンス性能をよく読むと、「著しく劣化しています」と表示されています。
IPhoneバッテリー交換 設定 バッテリーの状態

iPhoneのバッテリーサービス料金

1年でバッテリー劣化による交換は納得できる話ではないのですが、iPhone7は運良く2018年末までは安く3,200円で修理することができます。ただ2019年になっても5,400円です。昔は1万円以上していたと記憶していますので、バッテリー交換はお手軽になってきました。
IPhoneバッテリー交換 Appleアナウンス

最近のスマホは性能的に十分満足だと感じていて、業界的に習熟してきたので、新しいものを追い求める方も少なくなっていると思います。消耗品のバッテリーが安く交換できるのは嬉しいサービスなので、ますます長く大切に使いたいと思います。

持ち込み修理 予約

上記のようにバッテリー交換が年内安いということもあり、執筆時点の11月では、持ち込み修理の予約が困難な状況になっています。
アップルの公式サイトでサポートを選ぶか、iPhoneのAppleサポートアプリから持ち込み修理の予約ができるのですが、どの店舗を見ても予約ができないのです。
IPhoneバッテリー交換 持ち込み修理

Appleの電話サポートから予約をしてもらおうと相談してみると、混んでいて予約ができないと言われました。オペレーターができることは配送による修理の受付です。でも、1週間ほどiPhoneが無い状態になってしまいます。
さらに話を聞くとリアル店舗のAppleストアは毎週金曜日の10:00に翌週の予約ができるというのです。ちょうど明日が金曜日だったので、予約ができるか翌日に確認すると既に無くなっているのです。見たのが12時くらいだったのが悪かったです。
また一週間待つのも嫌だと思い、近所のApple正規サービスプロバイダのビックカメラに電話して聞いてみると、お店毎に予約更新時間が違っていて、近所のビックカメラは毎日9:40に当日と翌日分の予約を受け付けているそうです。最近は予約開始5分程で埋まってしまうそうです。飛び込みでも当日修理が可能なのですが、店舗でキャンセル待ちになるので、運が悪いと長時間待たされたり、修理できなかったりするそうです。

翌日の9:40前からサイトを表示して更新しながら待っていると、本当に9:40に予約が可能になりました。
ここから学んだことは、最寄りのApple正規サービスプロバイダを調べると電話番号が記載されているので、営業時間内に電話をして「予約の更新時間」を聞いて、待ち伏せることです。

持ち込み修理 当日

予約した時間にビックカメラのカウンターに行くと、直ぐに対応してくれました。
修理時間は20分程度で、その前後にiPhoneの状態確認や書類の記入などがあり、トータルで1時間弱で完了しました。
Apple持ち込み修理 正規サービスプロバイダロゴ

修理前の診断で僕のiPhoneはフル充電サイクルが86回と若いのですが、最大容量が87%と少し減っていて、悪いのがバッテリーの劣化が激しいとの結果がでましたので、バッテリーを交換すれば、以前のように長い時間iPhoneが使えるようになります。

iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80パーセントを維持できるように設計されています。
Apple: バッテリーのサービスとリサイクル

修理後確認すると最大容量は100%に回復しました。
修理料金は3,200円で税込みで3,456円でした。ビックカメラで修理をするとビックポイントも貯まります。
注意が必要なのは、iPhoneに外傷があったり、内部に水が侵入した形跡があると、バッテリー交換だけすることができなくなり、全体的な修理となり数万円掛かります。もちろん、事前に修理をするかどうかの選択ができますので、いきなり数万円請求されることはないので安心してください。
IPhoneバッテリー交換 修理後の設定 バッテリーの状態

まとめ

僕のiPhoneの使い方は、自宅で仕事をしているので、終日充電をしている状態で、月に何度か出張で出かけるときに持ち歩きます。昔でいう過充電な使い方です。
このことを聞いてみると、現在は問題ない使い方でiPhone自体がうまくコントロールしているそうですが、100%に気づいたら受電をやめたほうがより良いかもしれないですっとアドバイスをもらいました。
問題ない使い方を1年してバッテリーが劣化して交換が必要になるのは運が悪くハズレを引いたと諦めるしかありませんが、運良く少し安く交換できたのはラッキーだったです。
iPhoneの充電式スタンドを持っていて便利なのですが、普通のスタンドも必要になるなぁ
IPhoneバッテリー交換 過充電対策

ではまたヾ(^^へ)

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